ご依頼の流れ(不動産登記)相続・贈与など不動産名義変更 名古屋市緑区から出張も
土地建物の名義変更など、不動産登記のご依頼の流れ
1.いまのお客さまの状況をお聞かせください
他の事務所と、費用を比べることをおすすめします
土地建物の名義変更など、不動産登記費用の見積もりは無料です。
住宅ローンを利用する方、遺産の相続がすでに発生している方など必要な手続きが決まっている方には、費用をすぐにお答えできます。
名古屋市内での手続きであれば、名古屋から津島・一宮・春日井あたりまでの司法書士事務所なら見積もりを取ってみてもよいでしょう。
すぐ手続きをすることに問題がありそうだったり、どのような手続きをすればよいかわからない場合には当事務所(司法書士・FP)の有料相談をご利用ください。
お客さまの状況を丁寧にお聞きして、必要な手続きをご提案します。
この相談には通常2時間4400円がかかります。
初めての方の相談のみ、1時間1000円です。
名古屋市緑区から、交通費を見積もって出張相談にも対応します。
実費を正確に知りたい方へ
次のことがわかると登録免許税(登記手続きの実費)をすぐに計算できます。
- 住宅を新築した場合
- 新築した建物の、床面積と構造(木造など)
- 土地建物の名義変更
- 固定資産税の評価証明書記載の価格
- 住宅ローンを利用する場合
- 予定する借入額と、借り入れの件数
抵当権設定の登記では、金融機関との調整をお願いします
抵当権設定・根抵当権設定の登記では、希望する司法書士に登記を依頼できることを金融機関にご確認ください。
2.必要な手続きを調べ、見積書をお作りします
不動産登記のご依頼を受ける場合、事前に費用を見積もってご説明します。
不動産登記の状況を確認したり評価証明書の取得など、必要な登記とその実費を決めるための調査をする場合も、事前にお知らせした費用の範囲内でおこないます。
自分でできる手続きはしてみたい、という方にも対応します
登記費用を安くするため自分で必要書類を取り寄せたいお客さまには、できるだけご意向にそうようにしています。
必ずしも司法書士が行う必要がない登記申請についてはその旨お伝えします。日程や難易度などの問題がなければ、ご自分で手続きをしていただいて差し支えありません。
住宅新築の際に所有権保存登記まで本人で申請し抵当権設定登記のみ司法書士が行うことも、事前に金融機関側と調整ができていればお受けできます。
3.登記申請に必要な書類を集めたり、打ち合わせをします
おこなう手続きと費用の説明にご納得いただいたら、登記申請の準備に入ります。
必要書類のうち印鑑証明書は、ご自身で取り寄せてください。
住民票など代理人でも取得できる書類は、取得を代行できます。
住宅ローンの利用を伴う場合は、事前に金融機関と打ち合わせをしたり、契約書類を受け取りに訪問します。
相続登記の場合は、申請に必要な戸籍謄本類を収集します。
これには1〜2週間程度かかることがあります。
金融機関や不動産業者を使わずに所有権移転登記や抵当権・賃借権の設定登記を行う場合は、相手方とお会いする日時を調整します。
ご指定場所への出張もできます。事務所にお越しいただく必要はありません
このほかにも必要な書類収集や現地調査、関係者との面会を行うことがあります。
金融機関が関わらない登記の場合は、名古屋市緑区から司法書士がご指定の場所にお伺いして書類をやりとりすることもできます。
4.登記申請書を提出します不動産の名義が変わります
管轄の法務局に、持参あるいは郵送で登記申請書を提出します。
通常は、申請書の提出から数日〜2週間で手続きが完了します。
登記費用について
登記申請書の提出までに、実費を含めた費用の全額をご用意ください。
司法書士の費用について、クレジットカードの利用も可能です。
5.登記済みの書類をお渡しします
申請が完了したら、登記済みの書類をお渡しします。
不動産を取得された方には、登記識別情報通知をできるだけ直接お渡しするようにしています。
相続による不動産名義変更の場合は、最初のご依頼から手続きの完了までおおむね1〜2ヶ月程度かかります。
売買・生前贈与・財産分与などで契約書が作成済みなら、急げば2週間程度で完了します。