所有者の数について

所有者の数で登記申請時の実費が変わることはほとんどありませんが、当事務所の費用が変わります。

住宅の敷地を共有していたり、新築する住宅を共有する場合はその人数を入力してください。

私道の共有持分権者ではあるが他の住宅の所有者のように、自分の抵当権設定と関係ない人は共有者として考えません。

各不動産を同じ1名の人が所有する場合

一般的な場合です。『1』を選択します。

各不動産を同じ複数名の人が所有する場合

Aさん・Bさんが土地を共有しており、A・Bさん共有で住宅も共有しているような場合です。所有者を2名と数えて『2』を入力します。

不動産ごとに、違う人が所有する場合

Aさん・Bさんが土地を共有しており、Aさん・Cさんが住宅を共有しているような場合です。土地と建物の所有者になっている人を合計3名と数えて『3』を入力しますが、当事務所の費用について過大な数値を示すことがあります。

共有者が6名を超える場合は、このフォームでは正確な費用を計算できません。

未定の場合

『1』を入力したまま計算すると、所有者1名の場合における一般的な計算結果を示します。