所有権保存登記の実費である登録免許税を計算するための質問です。
『床面積合計』と『構造』から登録免許税を計算できます。
建築確認申請書や建物表題登記申請書に記載の各階の床面積の合計を、小数点以下を含めて入力してください。
付属建物がある場合は、このフォームでは正確な費用の計算ができません。
『木造』・『軽量鉄骨造』・『鉄骨造』の三種類から選択できます。
各法務局・地方法務局が公表している㎡あたりの単価に床面積を乗じるか、建物価格の総額を入力する方法で所有権保存登記の登録免許税を計算できます。
『法務局 新築建物課税標準価格認定基準表』で検索して、各法務局のものを参照してください。
各法務局・地方法務局が公表している㎡あたりの単価は、建築業者が提示する建築時の坪単価とは全く異なります。
建築確認申請書や建物表題登記申請書に記載の床面積の合計を、小数点以下を含めて入力してください。
この欄に200000（２０万）以下の数値を入力した場合、建物の㎡あたりの単価として計算を行います。併せて床面積の入力が必要です。
10000000(１千万)など、２０万を超える数値を入力すると、建物価格の総額として計算を行います。
この場合、床面積・構造の入力内容を無視します。
㎡あたりの単価や総額を用いた計算が必要ないときは、この欄は空白にしておいてください。